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絶望の先に出逢えた[もうひとりの自分]と偶然では片付けられない出来事

あなたの運命の人との出会いは、どんな形で訪れるのでしょうか?偶然のように思えた出会いが、実は運命の導きだったとしたら──。

今回お届けするのは、人生のどん底を経験した一人の男性が、思いもよらぬ形でツインレイと巡り合ったお話。最初は何の変哲もない出会いだったにもかかわらず、次第に明らかになっていく不思議な共通点とシンクロニシティ。そして、運命を決定づける出来事とは……?

まるで映画のような奇跡の物語を、ぜひ最後までお楽しみください。

語ってくれた人

ニックネーム:トモ
性別:男性
年齢:40代
執筆時:2025年2月

目次

人生のどん底にいた自分

私は48歳の会社員男性です。30歳のときバツイチになりました。

原因は元嫁の浮気と借金でした。仕事に没頭していた私も悪かったのかもしれません。

子供は2人いましたが元嫁が引き取り、そのとき住んでいたアパートも自分が出ました。

正真正銘独り身になってしまった私は、また新しいアパートを借りて一人暮らしをはじめました。

もう何もかも失い、人生に絶望し抜け殻のようになっていましたね。

悔しくて悔しくて、情けなくて。

そうして半年ほどたったとき、このままではダメだと職場と周りの環境を変え、自分も変えていこうと決意しました。

友達からの紹介

仕事人間を捨て、趣味と自分磨きに奔走して1年が経ったころ、高校の同級生から女の子を紹介したいと連絡がありました。どうやら自分より2つ下で某下着メーカーに勤める女の子が、出会いがないと相談してきているらしいのです。

ですが当時の私は女性不信に陥っており、趣味と仲間との付き合いを優先したため、ふたりが出会う事はありませんでした。

何か気になっていた私でしたが、慌ただしい毎日で時は過ぎ、気づけばもう1年が過ぎていました。あとで聞いたのですが彼女も何かずっと気になっていたそうです。

まったく会ったことない2人なのに何だか不思議な感覚でしたね。

今思えばお互いが自分を高めていたあの1年が、サイレント期間だったのかもしれません。

そうしてようやく2人が会う機会が訪れました。

ファーストコンタクト

紹介してくれた友人がホームパーティーを開いてくれて、初めて彼女を目にしました。

正直に言えば、運命の人とか電気が走ったとか一目惚れしたとかではなく、ごく普通の女の子という印象をうけました。

ただ飾らない彼女の格好と、ありのままを駆け引き無しで話すスタイル。なれない異性に対する不器用さと、楽しそうに笑いながら料理を食べる姿を見てふと思う。

似ている。そう似ているのです。まさに私のスタイルと不器用さがそっくりそのままなのです。まあ気が合うこと。

あまり色気がある展開ではありませんが、パーティーは大盛り上がりで幕を閉じました。

もちろん連絡先は交換しましたけどね。いつもはそんな事出来ませんが(T_T)

次第に見えてきた多過ぎる共通点とシンクロニシティ

  • 男三兄弟の三男の自分  三姉妹の三女の彼女
  • 生まれが山沿い     生まれが海沿い
  • 同性にはモテるが異性にモテない
  • オシャレより食べるの大好き
  • 子供の時から写真は変顔
  • 自分より周りを優先
  • お互い職人 自分大工 彼女元々トリマーさん
  • お互いに生粋のO型
  • 電話とラインのタイミングが神レベル
  • 有り得ない言葉が被る などなど

ツインレイを決定づける今まで聞いたこともない出来事

すっかり意気投合した2人はトントン拍子で付き合うことに。

そしてあるとき彼女が、広島で入院している従姉のお見舞いに3泊4日で行くことになりました。どうやら障害を持つ従姉がもう長くないとの事。最後のお別れだそうです。

そうして訪れた病院での出来事。彼女から送られてきたラインの写真を見てびっくり。

なんと病院の名前が私の名前の病院なのです。というか近くの公民館、学校、施設が全部 私の名前なのです。嘘だろと思って調べてみたら、ある。広島県廿日市市に私の名前の地 名があるのです。彼女は最初自分がおかしくなったのかとあせっていました。

さすがにこれには運命を感じ、いろいろスピリチュアルな記事を調べていき、そこで初めてツインレイの存在を知りました。

手相も同じ

これはなにかの導きかとふと思う。私と彼女の両手には神秘十字線がくっきり出ているのです。ご先祖様が私と彼女を結びつけたのでしょうか。

文字通り、私は彼女と出逢って九死に一生を得ました。もしあのまま出逢えなければ、女性不信のまま寂しい人生を送って いたことでしょう。

人生はやり直せる

今では2人の子供に恵まれ、裕福ではないものの幸せな家庭を築いています。

私と彼女との出逢いは、おそらく早くても遅くてもダメだったのでしょう。お互いが円熟したあのタイミングだからこそ2人のピースがつながったんだと思います。

たとえどん底に落ちても、腐らず真っ直ぐに生きていれば、見えない何かが助けてくれる事があるのかもしれませんね。

編集部まとめ|ツインレイとの出会いは、人生の転機や試練と隣り合わせ

織月

ツインレイとの出会いは、時として人生の大きな転機や試練の先に訪れると言われています。

今回のトモさんの体験談は、まさにその象徴ともいえるストーリーでした。

離婚、女性不信、人生への絶望。しかし、その先で彼は、ツインレイと思われる女性と出会い、シンクロニシティに導かれながら深い絆を築いていきます。

  • 人生のどん底からの再生
    • 「もう何もかも失った」と感じた先に、新たな自分を見つける決意をする。
  • サイレント期間を経ての出会い
    • お互いを高め合うような1年間の沈黙を経て、ようやく巡り合う。
  • 驚くべきシンクロニシティ
    • 家族構成、生まれ育ち、趣味、考え方などの驚くほどの共通点。
  • 運命を決定づけた出来事
    • 「彼女の訪れた病院の名前が自分の名前と同じ」など、偶然では片付けられない巡り合わせ。
  • ツインレイと歩む未来
    • どん底の過去を乗り越え、今では家族を築き、幸せな人生を歩んでいる。

「人生はやり直せる。」

この言葉こそ、トモさんの体験から私たちが学べる大きなメッセージです。たとえ絶望の中にいても、自分を見つめ直し、まっすぐに生きることで、運命の出会いは引き寄せられるのかもしれません。

ツインレイとの出会いは、いつどのような形で訪れるのか分かりません。もしあなたもシンクロニシティを感じる出来事があったなら、それは運命が動き出しているサインかもしれません。

あなたのツインレイ体験や、人生を変えた出会いについて、ぜひお聞かせください。

 

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